ソフトダーツとは
最近、巷で「ダーツ」といえば、このソフトダーツをさすことがほとんどです。
もともとダーツは「ハードダーツ」と言って、矢の先が金属でできており、実際に的に刺さるものです。そして点数も手動で(紙に書いて)計算をするものでした。
当然今でもハードダーツは行われているのですが(私もやってます)、最近人気が急上昇しているのはソフトダーツです。
ソフトダーツはハードダーツと以下の点で大きく異なっています。
・矢の先がプラスチックなので安全
・ダーツボードが自動で点数を計算
・インターネットを通じて遠隔対戦が可能
・どのお店で友達が投げているか確認可能
なんといっても、矢の先がプラスチックで安全というのと、機械が自動で計算してくれることが人気急上昇の理由だと思います。
ソフトダーツ特有の面白いゲームもたくさん登場し、インターネットと絡めてダーツに夢中になる人が多いのです。
自分のカードを持っていると楽しさ倍増
インターネットに接続しているソフトダーツマシンは、自分のカードを買うことができます。このカードには、自分のダーツの強さや過去のゲーム結果などが記録されており、友達とコミュニケーションを取ったり競い合ったりできます。
お店に置いてあるソフトダーツの筐体(機械)はいろいろなメーカーから出ていますが、ほぼ2大勢力なので、この2つだけ覚えておきましょう。
【DARTSLIVE(ダーツライブ)】
母体がゲームメーカーのセガです。インターネットをいち早く取り入れて恐らく日本で1番普及しているのではないでしょうか。
現在、ダーツライブとダーツライブ2の2つが普及しています。
【PHOENIX(フェニックス)】
自分のカードの読み取りが非接触です。(SUICAみたいな)
最初は感動しました・・・画面の派手さや音響はダーツライブよりも優れていると思います。
現在は新型のVSフェニックスと通常のフェニックスの2つが普及しています。